高級ガニと言えばタラバガニ

タラバガニと言えばカニ通販で最も高価なカニとして知られていますが、タラバガニはカニという名前が付いているものの、生物学的にはカニの仲間では無くヤドカリに近い仲間ということで、同じくカニ通販で人気の高いズワイガニとは分類上は別になっていますが、食味に関してはカニなので、あまりタラバガニがヤドカリの同じ種類のカニということは知られていません
タラバガニは足の長さで有名なカニですが、胴長は20cmあったら大きい部類に入り、胴長20cmのタラバガニが足を広げると全長は軽く1.0mを超える長さとなり、タラバガニのほとんどが足で占めていることが分かりますが、この足にはたくさんの身が凝縮されていて、食味が非常にしっかりしているという特徴があります。

 

ちなみにタラバガニの足が長い理由としては、深海に住んでいるということから同一地点で安定して餌を取れるとは限らないということになりますが、広い深海を動き回るだけの長い脚と体力が必要ということで、あのような独特な形をしています。
深海という過酷な環境で育ったタラバガニだからこそのうま味があるのですが、冷水温域に生息していることもあって、身は凝縮され非常に美味となっています。
タラバガニには国産のタラバガニと外国産のタラバガニがありますが、どちらのタラバガニが美味というようなことは無く、タラバガニの食味を決めているのはタラバガニが住んでいる海域の餌の量や獲れる時期が大きく関わっています。